懐かしい祖父母の家…でもなんだかあちこち使いにくい!?

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お盆やお正月など、故郷に帰るのを楽しみにしている人は多いでしょう。祖父母が昔から住む家は、思い出も多く雰囲気もあって懐かしさを感じるものです。ですが住みやすさという点ではどうでしょうか。若い頃はなんでもなかった段差も高齢になると負担に感じたり、あるいは最近の住居に比べて設備面で不満を感じることも多いのでは?そこで皆さんは祖父母の家のどんなところが良くないと感じているのか、アンケートをとって意見を聞いてみました。

【質問】
祖父母の家の不満点はどこ?

【回答数】
風呂:27
トイレ:19
キッチン:14
階段:20
その他:20

狭くて古くて寒いお風呂!ヒートショックも心配

アンケートでは票が割れる結果となりましたが、中でも最も多くの回答数を集めたのは「風呂」で27パーセントでした。
・お風呂場と脱衣所の温度差が激しいところです。また、段差も多いところです。(20代/女性/学生)
・お風呂の浴槽が小さく、また脱衣場に洗濯機などが置かれていて、狭さと息苦しさを感じる。(30代/男性/会社員)
・床が石のような素材になっていて、マットをしかないと冷たくて仕方ないですが、マットが滑ったりしたら危ないので、変えて欲しいです。(40代/男性/会社員)
・築50年なので老朽化も激しく、脱衣所が狭く隙間風もひどいから(20代/女性/学生)
昔のお風呂は今と違って密閉性が低く、冬は隙間風で本当に冷えるもの。部屋との温度差から生じるヒートショックは体への負担が大きく、最悪の場合命を落とすとして最近問題視されています。特に高齢者はリスクが高いため、家族にとっては心配ですね。また狭くて深い浴槽、冷たく滑りやすいタイル貼りなど今では考えられないほど使い勝手が悪いものです。心身ともにリラックスできないお風呂は改善してほしい、と考えるのは当然といえるでしょう。

急な階段に和式トイレ、昭和の家はバリアフリーが皆無!?

続いて2番目に多かったのは「階段」で20パーセント、次いで「トイレ」が19パーセント、「キッチン」が14パーセントとなっています。
・階段が急です。足腰の弱い老夫婦には上がり下がりが負担になります。滑り止め、手すりなどがあれば安心します。(40代/女性/自営業(個人事業主))
・かなり前に建てた家なので、バリアフリーの意識がなく、階段が急で危ないこと。(20代/女性/学生)
・今時珍しい和式のトイレで、タイル張りの思いっきり昭和の雰囲気のトイレが嫌です。本人たちも足腰辛そうなので心配です。(30代/女性/専業主婦)
・キッチンがとても狭く、また祖母の低身長に合わせて作られているので、数人数でキッチンを利用しにくいです。(30代/女性/学生)
バリアフリーということが言われ出したのは比較的最近のこと。昭和の時代に建てられた家ではそうした配慮はほとんどなく、急な階段、足腰に負担のある和式トイレ、狭くて使いにくいキッチンなど、特に高齢者にとっては暮らしにくい造りになっています。若い世代ですらこれだけ不満を持っているのですから、祖父母にとっては推して知るべし。特に階段については転落・転倒などの危険性もありますから、すぐにでも改善したいところですね。
水回りなどピンポイントのリフォームでも劇的に暮らしやすく!

昭和の家はレトロ、ノスタルジックといった良いイメージもありますが、いざ暮らすとなると多くの不便な点に気が付きます。まして高齢になると若いときはなんでもなかったことが重い負担に。とはいえ家の建て替えとなると、それなりに費用もかかり大変です。そんなときには気になる部分だけリフォームする、というのも一つの方法でしょう。特に清潔にしておきたい風呂場やキッチン・トイレなどの水回りは、使いやすいのはもちろん、健康面を考えてもぜひ検討したいものですね。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2016年01月05日~2016年01月19日
  • 有効回答数:100サンプル

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